こんにちは!Keiji です!
本日はケロウナにある数少ない語学学校のうち、IGK(International Gateway Kelowna) に体験授業を受けてきたので、自分が通っていたOkanagan College などと比較しつつ、感じた事を率直に書いていきます。
そもそもIGKとは?

ケロウナのダウンタウンの中にある小さな語学学校です。
ESLの授業はもちろん、ワーホリで来ている生徒の仕事先や、ボランティアのプログラムなどもあり、地域とのコネクションも強いです。
さらに詳しく知りたければ、IGKのサイトはこちら。
Go Canada Homestay へのお問い合わせもお待ちしておりまーす!
体験授業について
授業は月~金の 9時から14時55分 で昼休みが, 12時から45分間あります。(フルタイム)
ハーフタイムで、午前中か午後のどちらかのみという選択もできます。時期によって、3~4つのクラスにレベル分けされます。
私は体験という事で、午前中のみの授業を受けてきました!
クラスに参加して一番びっくりしたのは、徹底した少人数制だという事です。
クラスのレベルや時期にもよりますが、僕のクラスでは自分も含めて6人でした!(繁忙期でも最高で13~15人です。)

Okanagan College が平均20人~25人だと考えると、一人一人の発言回数が多く、良いなと思います。
また、同じ国同士の人でも、イングリッシュオンリーが徹底されている事も凄いなと思いました。
なんでか分からないんですけど、カレッジだと、同じ国同士で英語をしゃべっていると、変だなという雰囲気があります。(笑)
授業内容や雰囲気
まずは授業内容について、
1日の午前中しか受けていないので、詳しくは書きにくいですが、前半はグラマーについて、後半はリスニングでした。
午前はテクニカルな部分を鍛えて、午後はディスカッションやカナダの歴史や文化など、実践的な内容になっているそうです。
やっている内容は、カレッジやほかの語学学校と比べてもあまり変わらないのではないかと思います。
雰囲気は すごくフレンドリーで、生徒同士はもちろん、先生とも仲が良いなと感じました。その理由として考えられる事として2点あると思います。

①少人数制だという事
②年齢層や、目的が似ている。
最初に①について話すと、少人数なので授業のスタイルとして、皆で机を囲んで課題に取り組んでいきます。その事で、生徒同士、また先生との会話がかなり多いという印象を受けました。
カレッジは先生が前で解説などをして、その後グループワークというのが基本の流れになるので、講義形式の要素が強いです。
②に関して言うと、みんな純粋に英語を学びに来ている人が多く、学生や社会人の方が休みを取って、来ているパターンがほとんどでした。
平均で2~3か月通われる方が多いです。
カレッジだと1セメスター(4か月)は最低通わないといけないのですが、語学学校は1週間から授業が受けれて、短期間の方が多いので、短い時間で英語力を身に着けたいという目的が強いのだと思います。
その事から、日本人同士でも英語で話すという事が徹底できているのかもしれませんね。
また、カレッジは大学生など若い人が少ないです。
カナダは移民の国という事もあり、ESLの5割強の方は家族で移住してきて、永住権を取得する為に授業を受けているという人が多いです。

なので、放課後に一緒に行こうと誘っても、子供の世話をするから忙しいという人が多いんですよね、、、
IGKなどは、年齢層や目的が似ていて友達になりやすいです。
また、ダウンタウンに位置しているので、学校終わり一緒に Hang out 出来るのも良い事の一つと聞きました!
まとめ
授業後にスタッフの方に話を聞くことが出来ました。その事も含めて最後にIGKの特色をまとめていきます!自分に向いてるのか参考にしてみてください。
①比較的に年齢層が低い
中学、高校生なども特に夏の期間は多く、Vanwestと比べるとビジネス色は薄めなので、単純に英会話が出来るようになりたいであったり、ボランティアをしたい、ワーキングホリデーで来るという人がIGKを選ばれているそうです。
②少人数で、英会話教室の要素が強い
他の語学学校と違って、小さいというのを強みにしています。
少人数なので生徒と先生の会話に重点が置かれ、ディレクターの方は英会話教室の要素が強いですと言っていました。
③ホームステイのアレンジでは、同じ国同士にならないようにしている。
やはり留学先を選ぶうえで、英語の環境に漬かりたいというのは誰もがも持っていると思います。まずは普段の生活から、
という事で IGKのホームステイはルームメイトが違う国の生徒になるように調整しています。(カナダの家は大きいので、2・3人ルームメイトがいることもざらです)
これはかなり大変なようで、苦労しているようでしたが、お客さんの要望に応えるために頑張ってるとの事でした。
今日はここで終わりにしたいと思います!
長々と失礼しました!コメント、お問い合わせ待ってます。
Keiji